ずっと暮らしたい、奥能登 輪島のいいところ

~豊かな自然と伝統文化が調和した街の魅力~

わじま暮らしの魅力

その① 世界農業遺産にも認定された豊かな自然
周囲に広がる能登の里山里海は都会の喧騒とは無縁の世界。食材から文化に至るまで輪島での生活は自然と一体です。
その② 子育て世代に優しい
輪島市では18歳までの医療費が無料!(詳細はこちら)  
公立学校のデジタル化や公営塾で教育面もサポートします。
その③ 市内全域で高速通信が可能 (R4.3に整備完了予定)
市内全域を光回線がカバーしており、田舎に住みながらテレワークができる!
事業所移転やサテライトオフィス開設にも場所を選びません。

輪島市

【人口】24,633人(令和2年国勢調査)
【世帯数】10,206世帯
【面積】426.32㎢
【市の花鳥木】雪割草・朱鷺・档
(ヒノキアスナロ)
【病院】1      
【診療所】13
【歯科診療所】12
【保育所】 10
【認定こども園】2
【小学校】9
【中学校】3
【高等学校】3
【専門学校】1
【特別支援学校】1
【公民館】19
【図書館】2

輪島ってどんなところ?

能登半島の北に位置する輪島市は、千年以上の歴史をもつ輪島朝市や、現代まで脈々と受け継がれてきた伝統工芸輪島塗、世界農業遺産「能登の里山里海」の象徴である白米千枚田や明治時代まで曹洞宗大本山であった總持寺(現在は祖院)などが知られる観光の街です。

日本海に臨む半島の先端という地理的要因から、古くは日本海側の重要港湾として三津七湊のひとつとして栄え、「親の湊」とも呼ばれていました。港を出入りする北前船は輪島に莫大な富をもたらし、船主が多く住んでいた黒島地区は当時の栄華を今に伝える国の重要伝統的建築物群保存地区にも指定されています。現在の輪島港は県内一の水揚高を誇る漁業基地であり、またクルーズ船の接岸も可能な海の玄関口でもあります。

輪島港からさらに北約50㎞の沖合には県内唯一の離島である舳倉島が浮かび、夏季は海女によるアワビやサザエの素潜り漁が盛んです。また、日本海にポツンと浮かぶ島は渡り鳥にとって重要な休憩地でもあり、春秋には多くのバードウォッチャーが訪れます。

輪島の特徴は海だけではなく陸側にもあります。奥能登最高峰の高州山をはじめとする山地が市域の大部分を占め、平地が極端に少ない土地です。そのため、山間部には白米千枚田に代表される棚田が至る所にありました。近年は生産効率が悪いことから放棄された田もありますが、棚田で収穫された稲を天日干しで乾燥させた米は食味が良いと評判で、棚田米にこだわる農家も少なくありません。

かつて奥能登は陸の孤島と呼ばれたこともありましたが、近年市内に能登空港が開港し首都圏から1時間圏内となりました。また現在整備中の能越自動車道も開通を控えており、陸路でのアクセスも飛躍的に向上することが期待されています。

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